たとえ明日が 僕らの最期の日だとしても。 平家物語より平経盛さんの息子三人を描きました。 左から経正、敦盛、経俊です。 この三人がそろって一ノ谷で戦死してしまうその死の前夜も、 戦場にありながら音楽を奏でていたような人々です。 経俊はそうでもないか。 こんな人たちまで楽器を武器にもちかえなければならなかったなんて。。。 ほんの何百年か前、たしかにそこにあった青春のかたち。 (2009/10/02)
back